カーネルパニックで俺もパニック
家に帰ると、親からインターネットに接続できないと言われる。
この前、プロキシサーバであるsquidをアップデートしたから、そこがらみで繋がらなくなったのかなー?
と思ったら、サーバにsshで繋がらない。…もしかして、またサーバが死んだか?(-_-;
どきどきしながら、サーバのディスプレイを見ると…。
なんだかCPUがどうのといってエラー起こして止まってる。なんじゃこりゃ!?
問題の根本からは対処できなさそうなので、カーネルを独自の2.4系カーネルから、Debian提供の2.6系カーネルに変更してみる。
すると起動時に、
VFS:Cannot open root device "803" or 08:03となって止まる。
Please append a correct "root=" boot option
Kernel panic:VFS:Unable to mount root fs on 08:03
仕方がないので、Debian提供の2.4系カーネルに変更してみるが同じ。
あれれ?
このメッセージを調べてみると、initrdがらみらしい。
問題のinitrd.imgのファイル自体はある。
けれど、lilo.confにはinitrdの所がコメントアウトしてあった。独自カーネルでは使わなかったもので。
書き換えて再度起動するも変わらず。…あ!lilo.conf書き換えてから反映してないや(>_<)
やっと起動できた。
…が、ネットワークに繋がらない。そりゃそうだ。ネットワークインターフェースが認識されていない。
あうー、Debian提供のカーネルは、RTL8139ドライバがモジュールなのか。
/etc/modulesに8139tooと書き込んで何とか問題なくなりました。
最近、かまってあげる時間がめっきり減ったと感じる今日この頃。