だいこんの日々2

軸足をtwitterとfacebookに移しつつも、技術的な話はここに書いていきます。

大エルミタージュ美術館展

自宅近くのバス亭から、浅草方面行きのバスに乗って鶯谷駅へ。鶯谷からてくてく歩く。

そう、今日は上野の東京都美術館でやっている「大エルミタージュ美術館展」に来たのだ。ぐるっとパスの有効期限も近いしね。
雨降ってるし、人出も少ないだろうと思ったのだが、かなり混んでいた。がびーん。上野動物園にはほとんど人いないのに。

で、館内をウロウロ。まるで写真のようなきれいな絵や、そこら辺の人手も描けそうな絵。いろいろあった。写真展よりはおもしろいかな。
中でも気に入ったのは「窓辺の婦人(変わりやすい天気)」という作品。ギュスターヴ・ド・ヨンゲという画家の作品で、とても女性が美しかった。おみやげコーナーでは、同画家の「散歩の後」という作品は扱われていたが、「窓辺の婦人(変わりやすい天気)」は扱われていなかった。なんでー?

ゴーギャンの絵を見て『趣はあるけど下手だなー』と思ったり、ピカソの絵を見て『ドムか?』と思ったり。無知は恥ずかしいね。
時代ごとの背景や技術があるとはいえ、下手なものは下手だし、うまいものはうまい。芸術なんて、わかる人がわかればいいんだろう。
私にはピカソよりラッセンだ。最近のラッセンには興味ないけどね(笑)

美術館を出たのが4時過ぎだったので、国立科学博物館へ。時間が少ないけど。

この博物館には、子供の頃に来たことがあるだけだったので、しばらくぶりに来た博物館はだいぶ様変わり。というか記憶にある部分が無いな。変わらないのは、外の鯨とロケットランチャーくらいか。
時間が無くて、新館の1〜2階しか見れなかった。けれど、かなりワクワクした。もっとゆっくり見たかったなぁ。妖怪のとか全然見れなかったし。
本館は来年出来上がるらしい。機会があったらまた行こう。子供ばっかりかな?と思ったけど、意外にカップルも多かったし。

そして、アメ横へ。うろうろ。ドライフルーツを買って帰宅。お疲れ様でした。