B's Recorder GOLD8とLameACM

OSを再インストールしてから、B's Recorder GOLD8をインストールしたのだけれど、起動時（スプラッシュ表示時）にクラッシュしてしまい、起動できず。こんな現象は初めて。最新版にアップデートしても状況は変わらず。原因を追及するのが面倒だったので、FEATHER導入時に入っていたNEROで我慢していました。

でもやはり使い慣れたツールでないとつらい、ということで原因追求することに。まず、B's Recorder GOLD8を再インストール。直っててくれるとうれしいなー、と言う淡い期待を打ち砕き、やはり起動時にクラッシュ。

そのままデバッガを立ち上げる。するとLameACMというモジュールでクラッシュしている。LameACMといえば音楽系のモジュールだな。ファイルの場所は\WINDOWS\system32。日付を見ると2002年になっている。古い。

最新版のLameACMってどこにあるのかな？と探してみると、ここでlame-3.97b.tar.gz、ここでlame3.97b1.zipを入手。lame-3.97b.tar.gzを解凍してその中にあるACMフォルダに、lame3.97b1.zipを解凍して出てきたlameACM.acmファイルをコピー。ACMフォルダ内のLameACM.infを右クリックしてインストール。再起動を促されたので、再起動。

B's Recorder GOLD8を起動すると、無事に起動！なるほど、LameACMが悪さをしていたのだな。なんか変なコーデックでも導入しちゃったかな。また一つ賢くなりました。