誰もいない鮮Ｑ

とりあえず、今のプロジェクトが終了ということで、S先輩と鮮Ｑへ。

…誰もいない。客もいない。店員もいない。

すいませーん！
「あ、いらっしゃいませ」
やっと厨房の店員が出てきた。オーナーもキャプテンもいないようだ。

今日はいったいどうしたんですか？
「どうしたんでしょうねぇ？こっちもわからないんですよ。」

どうしたんだろう？
しばらくぶりにお店に来たから状況わからず。
オーナーとかキャプテンとかが辞めちゃって、一気に客足が引いたとか？

とか考えていたらキャプテンが戻ってきた。
あまりの客の少なさに、客引きに行っていたらしい。
辞めて無くてよかった(^-^;
キャプテン目当てに飲みに行ってるようなものだし。

話を聞くと、稀にこういう日があるらしい。半年から１年に１度くらい、客がまったく来ない日が。
今日は開店前に何組か待っていて(なぜ？)、それ以後誰も来てないらしい。

飲みつ食べつ、キャプテンと話していると、「何か新商品でも考えませんとね〜」というので、「春だからイチゴでも使ってみれば〜？」と言うと、「イチゴですか…」と厨房へ消える。
イチゴの盛り合わせを持ってきた。「サービスです。」と。メニューに無いイチゴがなぜある？(笑)

で、さらにイチゴを持ってきて、ビンの中へ。イチゴと一緒に入っているのは、２回くらい梅酒を作った梅。そこにドバドバと残黒を投入。１本空いた(笑) そして蜂蜜。これで「いちご残黒梅酒」が準備完了。ちょっと怖いな(^-^; イチゴはやわらかいので、１ヶ月くらいで出来るだろうとのこと。
※お店が出す自家製果実酒は酒税法違反らしいですが、自分が飲むために作ったものをお店に置いているだけなので問題無し！っつーかこの記事はフィクションですw

締めは棒ラーメン。
当然、メニューに無い。キャプテンの夜食だから(笑)

いちご残黒梅酒、出来上がったら飲みにくるぞー。