だいこんの日々2

軸足をtwitterとfacebookに移しつつも、技術的な話はここに書いていきます。

PHP開発環境の構築(1) on Windows

何回かに分けて、WindowsでのPHP開発環境の構築について書いてみます。
(1月からやってる仕事が延長されてしまったので、憂さ晴らし。)

今回は、PHPの実行環境として、XAMPP Windows版(2007/03/02の時点では1.6.0aが最新)を導入します。

  1. ウェブサイトから、XAMPPのインストーラをダウンロード。
    Windowsに精通している方は他のバージョンでもかまいません。
  2. ダウンロードしたインストーラを実行して、インストール。
    詳細なインストール方法は、ウェブサイトに記載されていますのでそちらをご覧ください。
    デフォルトのインストール先は「C:\Program Files」です。(実際に導入されるのは、そのディレクトリ下の「xampp」になります。)

これで、Apache/MySQL/PHPの環境(WAMP)が構築されました。簡単ですね。

HTMLやPHPのファイルは、「C:\Program Files\xampp\htdocs」に置いてください。すると、ウェブブラウザで「http://localhost/」で参照できます。

また、設定ファイルは以下の通りです。開発するだけの環境ならば、特に変更する必要な無いとおもいますが、必要に応じて変更してください。

ちなみにXAMPPは、セキュリティについてほとんど考慮されていないようなので、ファイアウォール内など安全なWindowsマシンにインストールすることをお勧めします。

以上で、PHPの実行環境の構築は完了です。次回は開発環境の構築です。